完璧なシナリオ…プロポーズ大作戦 [社会ニュース]
プランを担当するセールス&マーケティング部の前川友紀子さん。
お一人お一人の考えや要望は異なりますが、事前の十分な
下準備が成否を分けます。
出来る限りのお手伝いを、アドバイスを対応します。
本番当日はホテルでのディナーを終えてからです、
ほとんどの方はチャペルの営業が終了した午後8~8時半から。
女性をチャペルに誘う“作戦”も様々で食後のデザートを
食べている、時に2人に今夜はチャペルで○○のイベントが
あります、よろしかったら、参加されませんかとホテルの担当者が
メッセージを渡す。
さらに、こんな作戦も!
食後、事前打ち合わせ通り、男性がトイレに行くように席を立ち
チャペルに行き正装に着替えたりと準備をし、それを知らない女性
が、なかなか帰ってこない男性を心配しているタイミングを、見て
スタッフが「お連れさまがお呼びです」と女性をチャペルに連れていく。
チャペルの中の仕掛けでも様々で非常に凝った男性もいたという。
プロポーズの瞬間を映像に残したいとある男性はチャペル内に
ビデオカメラ2台もセットして撮影。
2人の思い出の写真を、祭壇に向かうバージンロードの両側に、
パネルにして並べた男性もいた。
2人のチャペルでの滞在時間はだいたい15分程度、2人が
チャペルに入ると、コーディネーターのスタッフ1人が玄関で
待ち、2人が出てきた時に、いきなり「おめでとうございます!」
と声をかける。
それを合図に、周囲に隠れていた10人ほどのスタッフがいっせい
に現れ、祝福の声をかける-という作戦だ。
何も知らないのは女性だけ。
前川さんによれば、感動のあまり泣き出した女性も
いたとのこと。
このときほどスタッフとしてうれしいことはないという。
婚約指輪をして出てくるカップルも多いそうだ。
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