【巨人】阿部、来季一塁にコンバート、自身 4番で「全試合出場」誓う [スポーツニュース]
阿部、来季一塁にコンバート
28日、巨人の原監督は阿部慎之助捕手(35)
を来季から一塁手にコンバートすることを明らか
にした。
同日、巨人の阿部慎之助捕手(35)自身も、来季は
「4番・一塁」で打者に専念し、全試合出場に意欲を
燃やした。
28日までに原辰徳監督と阿部が話し合い、正式に
決まった、捕手に未練はないと阿部も話す。
捕手と言うポジションは体への負担が重く、今季も
131試合出場にとどまり、肉体的にも精神的にも
酷使されるポジションで、今季のプロ14年目まで
フル稼働したシーズンはなかった。
来季は打撃に専念し、不動の4番として打撃の完全
復活とチームの日本一奪回に全力注ぐ覚悟。
入団14期目の今シーズンも、阿部は捕手を務めて
きたが、今季は体への高負担の影響もあってかチーム
の主軸打者と望む成績も残せず、打率2割4分8厘、
19本塁打、57打点に終わった。
「4番・一塁」で、全試合出場すると言う、来季
15シーズンへの、新たな熱い思いを持った。
体への負担は一塁の方が捕手より軽い、キャンプ、
オープン戦としっかりと自分に求められる物を出し
ていきたい、当然全試合出場は目標にします。
今までに、ゴールデン・グラブ賞に3度
ベストナイン8度、を勝ち取った球団が誇る
最強の捕手阿部慎之助。
捕手として今まで養い、持ち合わせている
“眼力”で一塁からバッテリーにアドバイス
を送る。
阿部自身、全てのポジションで全試合出場を
目標にしております、との事
一塁転向を決めた事で、目標の全試合出場と
チームにとって頼りになる4番打者としての
阿部に対する、原監督の期待は大きい。
原監督いわく、ジャイアンツにとっても、本人に
とっても正しい判断であり、また今までの試合でも
主軸打者として、また守備のかなめである捕手とし
ても中心選手で活躍してくれた。
今後は慎之介の体への負担を減らし、今まで同様
主軸選手として頑張ってほしい。
そのための最良の決断だった。
この日の秋季キャンプでは一塁ミットでキャッチ
ボール。
その後は室内練習場でティーバッティングに
1時間以上も時間を費やした。
阿部選手の来季への覚悟が現れていますね。
フアンとして来季は是非日本一を奪取してほしい
ですね、頑張れ慎之介。
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