エド・はるみを襲う不運のスパイラル。 [芸能ニュース]
お笑い芸人が誹謗中傷に対してとる
法的措置は正解か?
9月に出演した日テレ、解決!ナイナイアンサー
で、世間からの批判に苦悩する心境を話した
エド・はるみさん。
ネットで受けるバッシングについては同情
すべきことも多いですが、しかしそれに対して
「法的措置を取る!」と宣戦布告したことは、
結果として、お笑い芸人として正しい行動
となるでしょうか?
放送番組では、「本当は裏の顔があるんじゃないの」
と疑われ、ネットで事実と異なることを書かれたり
言われたりするのが我慢できなくたまらないと話す。
その話に対して、と出演者のRIKACOさん達や
司会者の岡村隆史さんはそろって考えすぎだよ
と話していましたが、エドさんは具体的な例として
次のようなエピソードを語りました。
[以下引用]
エドが飛行機に搭乗した際、座席が空調で
寒かったためCAに声をかけて席の移動を希望
したが「席ないですね」と言われたエド。
しかし別のCAに同じことをたずねると「どうぞ」
と空いている席に案内してもらえたそうだ。
移動の最中、最初に対応してもらったCAとすれ違った
ので「すみません、(空席)ありましたけど?」
と声をかけると「はぁ?」「何か?」と言われて
しまったという。
トラブルに発展することを危ぶんだエドは
「いいです。大丈夫です」とそのまま引き
下がった。
しかし後日、ネット上で「エドはるみ許すまじ!」
という記事が公開され、CAが「超マジむかつくんで
すけどエド・はるみ、
『ちょっと空調寒いんだけど席ない?』
って言ってきた」と、事実とは異なる内容が
つづられていた。
[トピックニュース]
司会の岡村さんは「こっちにも原因あるかも
しれないね、エド側にも」と、批判の原因は
エドさん側にもあると指摘。
さらにRIKACOさん、「二人目のCAさんに席を
探してもらったところで終わりにすれば
良かったのに、自分から最初のCAさんに言っ
ちゃうところが…攻撃されやすいタイプ
なんじゃないの?」と、容赦ないツッコミ。
はるみさん自身は
「ほら、結局こうなるじゃないですか」
と痛いところを突かれた様子で話して
いましたね。
たしかに、RIKACOさんの言うとおりな
部分を感じますし、肝心なところで
一言多い損する女性のような気がします。
エド・はるみさんは、10月3日
「ネット上の誹謗中傷行為に対しては、
以後法的措置で対抗する」と
強硬手段に打って出たと報道されました。
担当弁護士によると、一部週刊誌の記事で
「態度が横柄」等と報じられたことから
始まり、エドさんを誹謗中傷する投稿が
ネット上に拡散し、結果TV出演の減少に
つながる被害を受けたという訴えらしい。
しかし、芸能界ではそこ行為に対し疑問を
呈する声もある様子、しかし反対にエドさん
に同情する声も同時にある様子。
[以下引用]
「今回のことはエド本人が弁護士事務所に
掛け合ったもので、所属するよしもと
クリエイティブ・エージェンシーには
<こういうことになりました>と事後報告
したと聞きました。
裁判でのシロクロはどうあれ、タレント
としては得しないんじゃないかというの
が周囲の本音ではないでしょうかね。
たとえ損害賠償が認められ、風評被害が
やんだとしても、それによってTVの出演
オファーが舞い込むかというと、必ずしも
そうなるとは限らない。逆に扱いにくい
イメージがつき、腫れ物に触るような対応
をされかねない。
お笑い芸人としては、難しい状況かもしれません」
芸能人だから何言われても良いという訳
ではありません、同じ人間として同情を
する部分もありますが、しかし今回の
対応結果が「グ~!」となるかどうか。
エド・はるみさんが不運のスパイラルから
抜けだせるを祈りながら、今後も注目して
いきたいと思います。
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