宮沢りえ【第27回東京国際映画祭】最優秀女優賞! 日本人11年ぶり4人目の快挙 [芸能ニュース]
宮沢りえ【第27回東京国際映画祭】最優秀女優賞!
日本人11年ぶり4人目の快挙
今年で27回を数える東京国際映画祭は、パリに
本部を置く国際機関「国際映画製作者連盟」
に日本で唯一公認されているアジア最大級の
国際映画祭。
世界92の国と地域から1,373本以上の応募があり、
その中から15作品がノミネートされた今年の
コンペティション部門
審査委員&受賞者記者会見が10月31日東京
六本木ヒルズで行われコンペティション国際
審査委員長を務めたジェームズ・ガンをはじめ
とした審査員一同が出席した。
同部門に7年ぶりの映画主演作『紙の月』が
ノミネートされていたが、最高賞の東京グランプリ
は逃したものの、観客賞を受賞。
さらに、女優の宮沢りえが、最優秀女優賞を受賞。
最優秀女優賞を日本人女優が受賞するのは、
第16回(2003年)『ヴァイブレータ』の
寺島しのぶ以来の事で11年ぶりで4人目となる。
7年ぶりの主演に「緊張と不安もありましたが、
吉田監督の辛抱強い愛情を伴った演出に
助けられ大役を乗り越える事が出来ました」
と今後に向けての決意をみせた宮沢。
「頂いた賞をできるなら半分にして半分は
吉田監督に感謝の気持ちとして最優秀演出賞
として差し上げたい、本当にありがとう
御座いました」と感謝の気持ちを述べていた。
『紙の月』は、原田知世さん主演!角田光代さん
原作で今年の1月にテレビドラマ化もされた
同名小説を映画化したヒューマン・サスペンス。
銀行で働く平凡な主婦・梅澤梨花(宮沢)が、
年下の恋人、大学生(池松壮亮)との不倫を
続けるために引き起こす巨額横領事件の顛末
を描いている。
さらにコンペティション部門15作品の中で、同作は
最も観客から支持された映画に与えられる観客賞
も受賞しており、見事2冠を達成した。
最優秀女優賞には賞金5,000米ドル(1ドル
100円計算の場合50万円)が贈られる。
宮沢が国際映画祭で最優秀女優賞に輝いた
のは、2001年開催の第23回モスクワ国際映画祭
に出品された香港映画『華の愛 遊園驚夢』
での受賞以来、13年ぶりの2度目になります。
おめでとうございます、プライベートでは
大変でしょうが、ビジネスで頑張っていますね
フアンとして応援しています。
これからもプロとして頑張ってください。
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