土屋アンナ側の200万円支払い裁判所和解案を甲斐氏が拒否、争点は? [芸能ニュース]
が拒否、争点は?
◇裁判現状
女優土屋アンナ(30)の主演舞台公演中止問題を
めぐり舞台監督の甲斐智陽氏(63)が、土屋と
所属事務所に3026万円の損害賠償を求めた
民事訴訟の口頭弁論が15日、東京地裁で開かれた。
裁判所側が示した和解勧告案を、原告甲斐智陽氏側
が拒否。
土屋側は、アンナの母で所属事務所社長の土屋眞弓氏
も初めて出廷し、裁判所の和解案を受け入れる意向
を示した。
原本の著者、濱田朝美さん自身の著作権や著作内容
からの人権については、裁判所側が「著しく侵害
する手順で舞台化を原告側が進めていたものと
いわざるを得ない」等としたことなどから、
原告側は、和解案を拒否。
◇原因は、争点は
発端は、2013年8月に公演予定だった、土屋アンナ
主演舞台「誓い ~奇跡のシンガー~」。
舞台の原案は、濱田朝美が綴った自叙伝で
難病による障がいに苦しみながら、母と誓った
夢を追い求める物語だ。
7月中旬の時点では、主演の土屋アンナ
をはじめ共演者やスタッフ皆が、
“素晴らしい舞台に”と思い描いていたはず。
だが、2013年7月29日、舞台の製作側が、
突然、“土屋アンナが稽古を無断で休んでいる”
との理由で公演中止を発表。
この突然の中止発表に対して、アンナ側は
全く事実に反すると主張、原案作者の濱田さん
から、舞台化については無許可であったとの
情報であり、問題解決を訴えて稽古を
欠席したと主張している。
◇原告に対して私個人が疑問に思うことです
この裁判についてのネット上にある
情報だけでの疑問です
土屋側の行動も100%正しいとは言えない
でしょうが
① 原告の主張に沿えば、なぜ、最重要な
主演女優が複数回無断欠勤した時に直接
それを解決する手段を原告は取らなかったのか?
無断欠勤した事が事実であれば、欠勤した
主演女優に最大の責任はあるが、製作者側
にも舞台公演を成功させると言う、責任が
あるのではないのか?
②7月29日になぜ前触れもなく、突然公演
中止を発表したのか?、
原作者の舞台化の承諾を取るための努力は
行っていたのか?
行っていたとすれば、どこまで話が進んで
いたのか?
主演女優が主張している舞台化に対する
原作者の許可の進捗状況や、許可を得る
見込みの期日等の連絡は女優側に行って
いたのか?
著作者の許可取得は制作者の責任では
ないか?
※裁判所の指摘もこれについて否定的な
判断を示しているのではないか?
③今回の裁判で原告側の上記の対応は
は全く記載がないが、そのような時点で
なぜ土屋側に高額な3026万円もの
損害賠償を裁判で請求するという行動に
出たのか?
今私が入手できる情報からの疑問点です
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