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4年間悩んだ頭痛の原因は寄生虫、記憶障害 や嗅覚への影響にも苦しむ。 [社会ニュース]

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4年間悩んだ頭痛の原因は寄生虫、記憶障害

や嗅覚への影響にも苦しむ。

 

(学名:Spirometra erinaceieuropaei)

と呼ばれるこの寄生虫が、英国で報告

されたのは今回が初めてとされる。

 


4年もの長きに渡り、脳内にサナダムシ

が寄生し、その寄生が原因で様々な苦しみ

を味わっていた男性がいるという。

 


この50歳の男性は、中国出身で現在は

イングランドのイースト・ミッドランズに

居住し、記憶障害、頭痛、嗅覚の欠陥等

を長きに渡り訴え続け、何度も医者

を訪れていた。

 


しかしその原因が分からないまま月日は流れ

様々な検査結果、全長1cmもの長さの寄生虫

が脳内にいることが発見されるまで、4年も

必要だったそうだ。

 


この条虫は、寄生していた4年間の間に男性

の脳内で右側から左側へ5センチほど移動

していたという。

 


サナダムシを除去する手術は成功し、男性

は快方へ向かっているという。

 


研究チームは、今回の事例を参考に今後

感染した場合の治療法検討に役立てるため

に初めてマンソン裂頭条虫のゲノム解析

を行った。

 

この条虫が寄生すると、弧虫症

(スパルガヌム症)といって体の組織が

炎症を起こすと言われる。

 


今回の男性同様、脳に寄生された場合には、

発作や記憶障害、頭痛などをもたらす

可能性があるとのこと。

 


人間の脳内に、この条虫が寄生する大きな

原因は湖沼性の小さな甲殻類や生のカエル、

爬虫類の肉を食べてることや、目の痛みを

抑える中国の民間療法で生のカエルを

湿布薬として用いたりすることで感染する

危険性が高いという。

 

 

地元の医師は「イギリス国内ではこういった

タイプの感染はほとんど考えられませんが

世界のそれぞれの国の生活環境を考えれ

ば、馴染みのない寄生虫も現れる可能性が

あるということですね」とコメントしている。

 


現在の日本でも考えられませんが、現実問題

としてこの男性も英国で診察だったために

英国では考えられないことだったために

時間がかかり発見されたのかもしれませんね。


本当に怖いですね


しかし、原因がわかってよかったですね。




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