韓国サポーター日本を非難する横断幕 [社会ニュース]
横断幕騒動の根幹は韓国サッカー協会の
“動脈硬化”である 連綿と続く派閥争い
ソウルで28日に行われたサッカー
東アジア杯の日韓戦で、韓国サポーターが
歴史問題で日本を非難する横断幕を掲げた
“愚挙”が、波紋を広げている。
翌29日、日本サッカー協会が抗議文を東アジア連盟に提出。
日本サッカー協会に日本政府の菅義偉官房長官も事実関係
を確認しているとのこと。
国際サッカー連盟(FIFA)の規約などを踏まえて
適切に対応する」と発言するなど、政治問題にまで発展する
可能性が出てきた。
いつまでも問題が解決しないのは、韓国サッカー協会
(KFA)が、こうした、国際サッカー連盟(FIFA)
の規約違反に当たる、今までの各回の事件の後も
解決しようとしなかったことである。
これまでもKFA側は日韓戦でけんかを仕掛けてきた。
1992年、UAEで開催されたワールドユースオーストラリア
大会予選。
日本は1-2で敗退したが試合終了後、当時の韓国のエース
ストライカーで現FCソウルの崔龍洙(チェ・ヨンス)監督(39)
が日本ベンチにボールを蹴り込んだことから、
GK川口能活(37)=磐田=と一触即発の事態になった。
2004年のカタール国際大会でも事件があった。
U-23韓国代表の選手が「独島(竹島)は私たちの島」
と書いたTシャツを着てアピール。
日韓関係が現在のように緊迫するはるか以前にも、
竹島問題で挑発行為に出ていた。
今回の日韓戦での横断幕の場合、
日本サッカー協会の大仁邦弥会長は「東アジア連盟に
対しハーフタイムの時点で『あれは問題だから、下げさせろ』
と言った」と明かした。
対戦相手を政治的に挑発もしくは侮蔑した行為があった場合、
その当事者は強制排除されるのはサッカー界の常識。
だが日本側の主張がなければ掲示が続いていた可能性があった。
ことあるごとに、日本協会は抗議してきたが、KFA側が謝罪した
ことは一度もないという。
この組織は派閥争いが常態化し“動脈硬化”を起こしていると言われる。
この実態こそが、暴挙が続く最大の原因だ。
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