韓国サッカー [スポーツニュース]
人気下降の韓国サッカー 歩みつつある球界が犯した道
日韓戦になると必ず韓国側が起こす“暴挙”が、かつては
韓国の「国技」といわれた同国内のサッカー離れに拍車を
かけているのだろう。
日韓戦の舞台となった蚕室五輪スタジアムの隣にある野球場で、
斗山ベアーズ-LGツインズ戦が行われた。2万6000人収容の
スタジアムは満員札止め。その40%が若い女性でカップルでの
観戦が目立つ。
今では大盛況の韓国プロ野球だが、サッカーW杯大会が行われた
2002年当時には1試合の平均観客動員数は4501人に落ち
込んだと言われる。
当時観客が落ち込んだ、最大の理由はW杯の影響もあり、また、
多くの選手が兵役逃れを画策し逮捕された、ことに加え
主力選手が日本に移籍したからだった。
韓国サッカー界は過去にプロ野球が犯した道をまさに歩んで
いると考えられる。
2011年に発覚した八百長事件釜山
事件概要
(プサン)にほど近い昌原(チャンウォン)地検が、
Kリーグの選手2人とブローカーの身柄を拘束した。
同地方のケーブルテレビ局が取材中に情報を察知。
検察に通告したことが事の発端だった。
容疑は、2011年4月のカップ戦でブローカー2人が選手2人を
買収したこと。
ゴール前の決定的なプレーなどで力を抜くことを求め
たというもの。
ブローカー2人はスポーツくじでこの試合の「負け」を予想。
不当に利益を得た疑いを持たれた。
選手2人はそれぞれ、1億ウォン(約750万円)、
1億2000万ウォン(約900万円)の報酬を受け取った疑いが
かけられた。
上記の様な事件を受けサッカー人気は急降下。
主力の海外流出。そして日本を侮蔑した横断幕で、
ますますイメージが悪くなったようだ。
ある報道記者の取材によれば
ソウルの繁華街・明洞で若いカップルに今回の騒動
について尋ねると、「だからサッカーは嫌い」との声が
返ってきた。との事
スポンサードリンク
コメント 0