イスラム国に参加しようとした疑いで北大生ら聴取―警視庁 [社会ニュース]
警視庁公安部は6日、北海道大学の男子学生
がイスラム過激派組織「イスラム国」に加わる目的
で海外渡航を計画していた事で、男子学生(26)
ら複数の日本人から任意で事情聴取し、都内
の関係先数所を家宅捜査しました。
この学生が渡航を相談していた元同志社大教授
中田氏に、「就職活動に失敗したのでなるべく早く
シリアに行きたいので手配をお願いします」と話して
いたとの事。
この教授はイスラム国の幹部と親交もあり、国内
屈指のイスラム思想研究者で、調査などで昨年
3月以降、5回イスラム国の支配地域に入り、
現地の状況を発表したと言われている。
日本人でイスラム国の戦闘員として参加しようと
した存在が明らかになるのは初めてのことです。
男子学生はイスラム教に入信し、アラビア語
の勉強も始めたという。
捜査関係者の話によると、北海道大の男子
学生は、10月7日に出国予定だったとも事。
公安部は6日、「勤務地:シリア」などと
書いた求人広告を貼りだしていた、秋葉原
の古書店やその関係者が都内に所有
するシェアハウスを関係先として家宅
捜索しました。
今回は幸いにも出発直前に阻止出来
ましたが、今回の報道により同様の希望
を持っている若者は、他の国を経由して
参加すれば防ぐ事が難しいのではない
でしょうかね。
日本からはこの様な組織に参加して
ほしくはないですね。
日本人でも「イスラム国」に参加を
希望している若者がいるとは思って
いましたが、警察ではきちんと
情報収集を行っていたのですね。
国連でその様な決議されていましたね。
7日警視庁公安部は、中田元教授
の関係先も捜索し、渡航計画の全容
解明を進めているとの事。
中田元教授など「イスラム国」と繋がり
のある専門家の行動は警察も当然
監視の対象になっていますね。
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